すでに一定の研究業績を持つ社会人を対象に、標準修業年数が 3 年である博士後期課程 (博士課程) を短縮して、最短 1 年で博士号 (課程博士・博士甲) を授与するプログラムです。情報理工学位プログラムの教員の指導の下、博士号に相応しい能力・知識を備えているか計 3 回程度の評価を受けつつ、博士論文をまとめていただきます。
早期修了プログラムの詳細は以下の Web ページをご覧ください。
システム情報工学研究群 社会人のための博士後期課程「早期修了プログラム」
情報理工学位プログラムの教員の一覧が以下の Web ページにございます。ご自身のご専門分野と近い、指導教員の候補となりそうな教員に直接メールなどでお問い合わせください。
なお「大学院学生の指導教員となることのできる教員」かどうか (氏名に * 印が付されているかどうか) にご注意ください。* 印がない教員については、他の * 印の付いている教員 (同じ研究室の教員など) の協力を得て指導を行うことになります。
早期修了プログラムは、博士後期課程の入試の合格者が履修申請を行い、審査を経て認められた上で実施されます。情報理工学位プログラムでは、履修要件として以下を満たしていただく必要があります。
論文数 | 口頭発表数 |
---|---|
査読付き学術雑誌論文 1 編以上 (主たる著者であること。査読付き 国際会議論文でも認められる場合がある。) |
発表数は問わない |
なお上記は早期修了プログラムの履修要件であって、博士号の取得要件とは異なります。博士号の取得要件は標準修業年数 3 年の博士後期課程の学生と同じですが、外部には公表しておりませんので、詳しくは指導教員へお問い合わせください。
システム情報工学研究群の Web ページの「入学後の流れ」をご参照して他の書類を揃えつつ、情報理工学位プログラム関係の書類として以下をご参照・ご利用ください。
システム情報工学研究群の Web ページにある「早期修了プログラムFAQ」をご覧ください。
何かご不明な点がございましたら、下記メールアドレスまで遠慮なくご連絡ください。
早期修了プログラム担当: souki (at) cs.tsukuba.ac.jp
オンライン (Zoom) にて個別相談も随時受け付けております。ご希望の方は、以下の情報を添えて上記担当までメールをお送りください。いただいた情報については、個別相談に使用する以外には用いません。
2021 年 6 月 14 日更新