講義案内
19/12/29
映像表現&コンピュータグラフィックス研究会において、三谷純教授・金森由博准教授が指導する加藤優弥氏と佐々木好祐氏が、それぞれ「複数層からなる平坦折り紙を対象とした単一視点形状モデリング」「曲線折りを含む展開図からの3次元形状復元を目的としたRuling配置の推定」という発表で、2019年度の優秀研究発表賞を受賞しました。
19/12/06
国際ワークショップ ASON'19において、システム情報工学研究科CS専攻の三和雄俊君 (M2) と木村成伴准教授の論文が Best Paper Award を受賞しました。
19/11/29
日経Linuxと日経ソフトウエア,ラズパイマガジンが主催する,Raspberry Piを用いた電子工作や活用アイデアを集めたコンテスト『みんなのラズパイコンテスト2019』において,石丸貴大氏, 滝田勢也氏, 白坂誠浩氏,水井樹氏 (CS専攻 博士前期課程1年,指導教員 河辺徹教授)らのチーム「KWBファミリア」が開発した「ひまわりはんがー」が「優秀賞」を受賞しました. 本作品は,コンピュータサイエンス専攻科目「組込みプログラム開発」(担当:山際伸一准教授)の授業での課題のうちRaspberry Piを用いてチームで開発した作品です.この作品は,自動で太陽の方向に,洗濯物の広い面を向ける機能と洗濯物を回転させ続ける機能をもちます.また,それらの機能をAndroid端末から切り替えることができるアプリケーションです.洗濯物をより素早く乾かすためのツールとして,活用が期待されます.
19/11/08
工藤博幸教授らの発表『A design of a multi-beam X-ray optical system for high-speed X-ray tomography』(Wataru Yashiro(東北大), Wolfgang Voegeli(東京学芸大), Kentaro Kajiwara(高輝度光科学研究センター), Hiroyuki Kudo)が,国際会議『The 5th International Conference on X-ray and Neutron Phase Imaging with Gratings (XNPIG) 2019』においてPoster Awardを受賞しました.本研究では、X線を多数の小ビームに分ける新型光学素子と圧縮センシングによるCT画像再構成を組み合わせて、世界で初めて稼働部分がない小物体用CT装置を実現して1ms時間分解能の3D-CT画像を出すことに成功しました。
19/10/15
金鎔采君(CS専攻博士後期1年,工藤博幸教授(情報工学域)指導)らの論文『Image reconstruction in sparse-view CT using improved nonlocal total variation regularization (改良した非局所トータルバリエーション正則化を用いたスパースビューCT画像再構成)』が,国際会議『SPIE Optics+ Photonics 2019』のBest Poster Awardを受賞しました.本研究では投影データの測定方向数の通常の1/10以下に削減して画像生成を行うスパースビューCTの画像再構成を取り扱っており、この問題に実用されているトータルバリエーション正則化に様々な改良を加えた改良型非局所トータルバリエーション正則化と呼ばれる新手法を考案し,測定条件が悪い場合に画質性能を大きく改善でき計算時間もあまり増えないことを示しました.スパースビューCTは,CT技術の応用分野が急速に広がる現在において測定時間短縮や被曝量削減を実現する魔法の技術と考えられており,今後提案手法の医療用CT,非破壊検査用CT,電子線トモグラフィー,材料用CTなど多様な応用分野で実用化が進むことが期待されます。
19/10/15
森和希君(CS専攻博士前期2年,工藤博幸教授(情報工学域)指導)が,7/24(水)~7/26(金)に奈良春日野国際 フォーラムにおいて開催された第38回日本医用画像工学会大会の奨励賞を受賞しました.なお,発表論文のタイトル は以下の通りです.
『畳み込みニューラルネットワークを用いた低線量CT画像再構成法の多時相CTイメージングへの拡張』森和希,千北一期,工藤博幸
19/9/26
ラグビー・ワールドカップ2019 において、各試合で優れたプレーをした選 手に与えられるトロフィー Player of the Match Trophy のデザインにシス テム情報系三谷純教授が協力しました。日本での開催ということで、三谷教 授が研究対象としている折り紙を基本とするデザインが採用されました。 (写真は Dezeen Youtube 動画 より)
19/9/26
長岡佑治君と山口准教授の論文が、ESS2019 奨励賞を受賞。
19/9/19
2019年9月5-9日に台湾にて開催されたThe 7th IIAE International Conference on Intelligent Systems and Image Processing 2019において藤中彩乃氏(指導教員:滝沢穂高准教授,工藤博幸教授)がBest Presentation Award を受賞しました.
研究題目: Preliminary Study on Intervertebral Disk Segmentation from Videofluorography by Multi Channelization and CNN
19/8/26
2019年8月19-21日の間に日光市(栃木県)で開催された国際会議TJCAS2019において、藤井達哉氏(指導教員:庄野和宏 准教授)が下記の研究成果により Best Student Paper Award を受賞しました。
発表題目 : 「A Low Frequency Lowpass Filter Using Higher-order Resistance Multipliers」
19/7/12
Ken Maruyama, Shigeo Takahashi, Hsiang-Yun Wu, Kazuo Misue, Masatoshi Arikawaによる論文(登壇発表: 会津大学・高橋成雄教授)が7月2日〜5日に仏パリ13大学で開催された国際会議23rd International Conference on Information VisualizationにてBest Paper Awardを受賞しました。
論文題目: Scale-Aware Cartographic Displacement Based on Constrained Optimization
19/6/10
Erica K. Shimomoto氏, Lincon Sales De Souza 氏, Bernardo Gatto 氏 (C-Air研究員), 福井和広教授が,第16回 IAPR International Conference on Machine Vision Applications (MVA2019) において,“News2meme: An Automatic Content Generator from News Based on Word Subspaces from Text and Image”と題した論文のポスター発表を行い,Best Poster Award を受賞しました.
本賞はポスターセッションで発表された100件近くの論文の中から3件の優秀と認められた論文に対して贈られたものです.新しい概念Word subspaceを介したtext解析と画像認識の統合方式の新規性・有効性が認められた結果です.
19/4/19
2019年3月31日(土)にコンピュータサイエンス専攻の専攻公開・入試説明会を開催しました。
大矢専攻長による専攻概要説明、入試説明、ポスター・デモによる研究紹介などを行いました。 多数のご来場ありがとうございました。
専攻公開の詳細についてはこちらをご覧ください。
19/4/18
博士前期課程1年伊藤寛祥氏(天笠俊之教授指導)が 2/27-3/2 に京都大学で開催された国際会議 IEEE BigComp 2019)において、Best Paper Award Runner-up を受賞しました。
論文題目:An Optimization Scheme for Non-negative Matrix Factorization under Probability Constraints
19/4/2
コンピュータサイエンス専攻M1の小口雄斗氏、北川巧氏(高橋伸准教授指導)が第81回情報処理学会全国大会において学生奨励賞を受賞しました。
19/4/2
2019年3月12日、コンピュータサイエンス専攻D1の富田洋文氏(高橋伸准教授指導)が平成30年度電気科学技術奨励学生賞を受賞しました。
19/2/1
塩川浩昭助教が科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業ACT-I(研究領域:情報と未来)で研究を進める「Data Skewnessを捉えた超高速・省メモリな大規模データ処理」が、ACT-I平成29年度採択者(2期生)の加速フェーズ支援対象の研究課題に選ばれました。
19/2/1
2019年1月25日に東京都で開催された回路とシステム研究会(電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティ)において、藤井達哉氏が下記の研究成果により、学生優秀賞を受賞しました。
発表題目:
「有極形複素係数フィルタのNICを用いた実現とその削減」
19/01/16
平澤 敦基氏(CS専攻博士前期課程1年,指導教員 河辺徹教授,合原一究助教)が2018年11月17~18日に南山大学東山キャンパスで開催された 第61回自動制御連合講演会において,優秀発表賞を受賞しました.受賞した論文は「シェアドスペースにおける周辺移動物の軌道予測に基づく自律走行パーソナルモビリティの運動制御」(河辺徹教授,合原一究助教との共著)です。